2018年4月28日土曜日

エジプトも異常気象

夜中突然の雷雨
1日後の道路



夜、突然雷が連続して発生し、雨。
2日連続して同じ天気が続きます。

カイロの年間平均総降水量は25mmですから、要はほとんど降らないということです。
しかし今年はもう、雨が少しパラついたという日を含めて既に10回くらい降っています。
職場の人も、今年は異常だと言ってます。

気温については、今年は比較的暖冬で過ごしやすかったし、春先に一気に気温が上昇したときも、昨春のように40度を超えることは1日もありませんでした。比較的過ごしやすい温暖な日が続いています。

その代わり、今年は雨が多いということです。と言っても、日本のように一日中降ってるということはなく、すぐに止んでしまうのですが。

ただし、エジプトには排水溝というものがないので、少し降っただけで、あちこちに水たまりができます。そして、あとは自然乾燥を待つだけです。でも、1日あればすっかり乾燥して、また元の埃っぽい道路に戻ります。

ところが、今回は、夜夜中に連続して2日間雨が降ったものですから、自然乾燥する間もなく、道路が洪水状態になったところがあちこちできたそうです。

車が完全に水没した光景のニュース記事


カイロ郊外のニューカイロという高級新興住宅地の一部では、地面が他より低いらしく、多くの車が完全に水没してしまったそうです。

友人がニューカイロに住んでいるのですが、床上浸水してしまい、次の日は仕事を休んで一日中掃除と後片付けに追われたそうです。


2018年4月26日木曜日

アブシンベル

アブシンベル神殿全景
左:ラムセス2世像大神殿

アスワンに行ったついでにアブシンベル に寄ってきました。
と言っても、300km南ほぼスーダン国境。

ミニバンで砂漠の中を3時間以上疾走して到着。

右:ラムセス2世とネフェルタリ王妃の像




 3000年以上前によくこんなもの作っ
 たよね。
 アスワンダムの底に水没するからと
 いって50年前に60m引き上げて移設
 した、というのもまたスゴイ!


 


 神殿の内部の壁画がまたスゴイ



すぐ隣が広大なナセル湖
あまりにも有名な世界遺産ですが、この地に建てたのはネフェルタリ王妃の出身地であることと、ラムセス2世の権威をヌビア人に知らしめるために作らせたと言います。

当のヌビアの人たちはどんな思いでその過酷な労働にかり出されたのでしょう。



ヌビア民族の抵抗と隷属と共存の歴史がその陰に隠されています。
この後、ヌビア博物館で少し学習しました。









アスワンの旅



仕事を兼ねて、エジプト南部の都市アスワンに約1週間滞在。

人口も少なく、排気ガスも少なく、ナイル川沿いということもあり、空気がとても美味しく感じられました。
おかげで、咳と喉のイガイガがすっかり良くなりました。




夕暮れ時、ファルーカ(帆船)に揺られて2時間ほどボーッとしていましたが、カイロの喧噪と砂埃から来る息苦しさからすっかり解放されました。







スークも人口密度が少なく、道路も広いので、とてもゆったりした感じです。








街に暮らす人々もカイロと比べ控えめでおとなしく、人情味豊かな人に多く出会いました。








ヌビアンカラーの原色が目立つのか、気のせいか、目に映る色彩感もカイロより濃く感じます。





2018年4月5日木曜日

大量のパンを頭に乗せて




朝の出勤途中、アエーシ(エジプトの円形パン)を大量に頭に乗せて歩いている女性と遭遇。


どういう平衡感覚をしているのか、携帯電話で話をしながら、何事もなさそうに普通に歩いています。


と思ったら、その直後、右手で支えてはいましたが、もっと大量にアエーシを頭に乗せ、目の前を自転車で走り抜けていく男性にも出会いました。


ぶつかったらどうなることやら・・・ 見ている方が心配です。