2018年2月11日日曜日

エジプトのお店もバレンタイン・セール

装飾品店のバレンタイン・セール
9割近くがイスラム教徒のエジプトで、バレンタイン・セールを行っているお店を見つけました。人はあまり入ってませんでしたが、一般庶民にはちょっと手が出ないからではないかと思います。結構おしゃれな装飾品店で、日本の義理チョコ販売のようにごてごてした感じではなく、センス良さげな店でした。

クリスマスもお祝いするエジプト人ですから、バレンタイン・デーもあって不思議ではないのですが、少し新鮮な驚きです。やはり、他のイスラム諸国より世俗化しているというか、異文化に寛容なんだろうなと思います。

商業主義に走る日本の商法より控えめでひっそりしていて、かえって好感が持てます。本来のバレンタイン・デーの趣旨が生きているのかとも思います。日本の高級品店のような雰囲気です。

2018年2月10日土曜日

厳冬期に33度の真夏日

雲間から差し込む太陽の日差し
昼前に買い物に出かけ、荷物を持って帰り道を歩いていると、上半身べったりとした汗が出てきます。そう言えば午前中は曇っていたのですが、雨上がりのような太陽の日差しが差し込んできます。

それにしても暑いなと思って気温を確かめると33度ありました。昨日は夜寒くて暖房をつけていたのに、いきなり30度越えです。しかも、1年で一番寒いはずの2月の初旬。全世界的に異常気象なんでしょうね。

こんなのが続くようだと、夏まで気力が持ちそうにありません。

2018年2月9日金曜日

ちょっといい話

街中の文房具屋さん
エジプトらしい絵はがきやカードがあれば購入しようと思い、いろいろな店を探していましたが、家の近くのホテルとかお土産屋さんでは、だいたい1枚30ポンドで売っています。高いなと思いつつ、それでも観光地で買うよりは遙かに安いので(ピラミッド近くでは1枚50ポンドで売っていた)、しかたなくあきらめて買っていました。

ところが先日、たまたま街のど真ん中、住宅街の一角に、絵はがきも売っている文房具屋さんを見つけました。暗くて古ぼけた小さな店構えなので、今まで全く気づかず素通りしていました。

品揃えもまあまあで、カード類も現代的なものや可愛らしい装飾ものまで売っていました。併せて古代エジプトや風景画の絵はがきもたくさんおいてあります。
1枚の値段を聞くと、なんと、1ポンド(約6円)です。ほんとにエジプトの商品価格はどうなってるんだ!と思いました。お土産屋の30分の1から50分の1の値段です。

日本でも観光地価格というのはありますが、せいぜい高くても1.5倍というところでしょう。

外国人と見れば、どこまでも高く売りつけようという魂胆が見え見えの観光地やお土産屋は、ほんとにエジプトのイメージを台無しにしていると思います。まあそれだけ生存競争が激しいのは分かるのですが。

で、安かったので、同じ種類のはがきを60枚買いました。枚数を自分で2回確かめてから、レジのところに持って行き、「全部で60枚」と言ったところ、店主はまず、ティッシュペーパーをくれて「手を拭け」と言うのです。はがきの陳列ケースが砂埃をかぶっていたため、枚数を数えていたときに、手が埃だらけになったためです。

で、「ありがとう」と言ったところ、「60ポンド」と言って、そのまま袋に入れて手渡してくれました。「えっ、枚数は数えないのか?」と聞くと、「いや、いい!」と言ってニコッと微笑んできました。え~、ほんとに良いの~?確認するのが決まりでしょう?

実は2回目数えたときに1枚多かったのでそれを取り除いたのですが、何か逆にプレッシャーを感じましたね。信頼と正義に応えないと、という。

店主も、数えている客を見て、そのまま客の言い分を信用したということでしょう。売り手と買い手の合意が基本、という商売原則からいえば特に驚くことではないのでしょうが、それにしても、ちょっとこのお店のご主人には感動してしまいました。

こんなお店のご主人と、その他大勢のぼったくりのエジプト商売人と、どっちが本当のエジプト人なんでしょうか?

・・・ともあれ、エジプトらしいのか、エジプトらしくないのか、愛すべきお店でした。

ちなみに、というか、やっぱりというべきか、ここのご主人はコプト教徒の方だそうです。そうは聞いていたのですが、最初、日曜日に買いに行ったら、やはり定休日でした。
それで納得しました。イスラム教徒だと金曜が礼拝のための休日ですから。

2018年2月6日火曜日

カイロ生活再スタート


1月のコプト教の新年休暇(1月7日~)にあわせて約2週間、新年休暇を取りました。
この期間だけは職場の同僚もほとんど全員、長期休暇を取っているようです。日本の教育現場で言うと、前期末休暇に当たります。学校関係の後期授業開始は2月1日もしくは4日からです。

新年休暇を契機に、懸案のPC動作環境をひとつひとつチェックし、修復を試みましたが、どうも再起不能状態でした。ワープロとしては使えても、画像、映像処理、添付メール送信ができないのです。文字メールは3回に1回くらいは送信できる???
結局、最後の手段である、初期化を試みることにしました。

結果は、大成功!?不具合だった理由は分かりません。

そしてもう一つの懸案事項、住居の不具合です。
大家に何度交渉しても、入居当初以来の修繕・修理必要箇所を直そうとせず、さらに、経年劣化で室内設備が次々と破損・不具合が生じ生活に不便を感じているのですが、修理を要望してもなかなか動こうとしません。

新たに、台所の蛇口からも水漏れが止まらなくなったことを契機に、もう我慢できず、精神衛生上も良くないので、思い切って引っ越すことにしました。

ところが「引っ越す!」と大家に言ったとたん、住み始めた以上は破損箇所は居住者の責任だから弁償しろ、と訳の分からない、詐欺的要求を逆に受けています。

というわけで、ここ1週間ほど抗争中です。やれやれ。

そんな状況をリセットすべく、即断即決で、比較的新しい、メンテナンスもまあ許容できそうなアパートに最近引っ越しました。

2018年1月8日月曜日

エジプトの体育

エジプトの体育は、教科としてではなく、その他の活動(アンシェタ)としてカリキュラムに組み込まれています。その他の活動というのは、他に、音楽、美術、工芸、アグリカルチャー(日本で言う家庭・生活、ホーム・エコノミクス)があります。授業数に見合った正規の教員が配置されておらず、大半の授業を指導主事が数校学校を巡回して行っています。

従って、体育の授業は、教員が足りないところは、授業がありません。4年生以上から始める学校もあります。また、上級生は男女別の授業になるため、女子が授業をやっている間は、男子は休憩していたり、サッカーをして遊んでいたりします。(教員が一人しかいないので)

授業の中身も、体力をつけるというより、身体を動かす、というレベルの内容です。トレーニングジムのストレッチ、エクササイズという感じです。体育館はなく、地面がコンクリートの屋外で実施するので、跳んだりはねたり、寝転がったりはできません。

ところが、年に何回か体育発表会というのがあり、運動能力の高い子を選抜して、マスゲームのような組体操のようなパフォーマンスを行います。発表会が近くなると、選抜された生徒だけで、パフォーマンスの練習を行い、他の残りの生徒は遊び時間になります!!

2018年1月4日木曜日

エジプトでラジオ体操


まさかエジプトでラジオ体操をやるとは思いませんでした。

エジプトでは、トレーニングジムのストレッチやエクササイズのようなものが授業の中心です。

身体をシステマチックにリズムに合わせて連続して動かす、という点で、日本のラジオ体操は良く出来ているなあと思います。

リズムに合わせてというのが楽しいらしく、意外と子どもたちには好評です。

このままエジプトにも根づいて普及するだろうか、楽しみです。

2018年1月1日月曜日

エジプトの正月



31日も1日も普段どおり仕事なので、正月気分の全くないエジプトです。

気分だけでも「初日の出」、と思いましたが、曇り空と大気汚染と砂埃で、今イチ感動の薄い夜明けです。



職場のエジプト人も全く普通どおりで、Happy New Year 2018! の飾りが机の上に飾ってあるのですが、どうやら、新年の休日は、1月7日(コプト教新年)からなのだそうです。