冠水した大通り |
急に30度まで気温が上昇した翌日は一転、雨。時々雷雨。
暖められた空気が一気に冷えたからだと思われます。
珍しく長く、朝から午後まで降り続きました。と言っても、霧雨のような感じで傘を差すほどではなかったのですが、一時、昼頃、激しい降りに遭い、道行く人も、軒下や大きな街路樹の下に避難するほどでした。私も特に急いでなかったので、街路樹の下で雨宿りをして、雨脚が弱まるまでしばらくボーッと雨の街を眺めていました。
傘を持っている人はいなく(そもそも傘を皆持ってない!アラビア語の単語に傘は確かにありますが、シャムスイーヤ、つまり、太陽、日傘の意味です!)、ずぶ濡れになりながら歩いている人も少なからず見かけました。
あちこちに水たまり |
しかし雨は束の間の清涼剤です。久々の雨で空気中のパウダー状の砂ぼこりも洗い流され、呼吸がずーっと楽になりました。
2時頃、雨は上がり日も差してきましたが、エジプトには排水溝がないので、道路のあちこちが冠水したり、水たまりができています。
すぐに蒸発して無くなりますが。
0 件のコメント:
コメントを投稿