何と言っても最初は国歌斉唱なんですが、どうして全員軍服なのか、というところが
日本人の感覚なんでしょうかねえ。
考えたら自分の幼い頃にも、戦争ごっことか、チャンバラごっことか、軍人将棋とかいうのも流行ってた気がするけれども、日本では表だっては、(今のところ?)まず学校が認めないね。
高校時代に特攻服を着て学校祭に参加した連中は随分問題になって、先生方からも「マスコミからも」、「金八先生」からも叩かれてましたね。今は昔・・・
やはり、国家や社会情勢の反映というのは、こういうところまで表れるものです。
幼稚園の発表会。その他は、現代的なダンスから、民族舞踊・伝統舞踊まで、とても可愛くて、
楽しい踊りを、沢山魅せてくれました。
途中、のど自慢や、コラーンの暗唱もお披露目です。 大人顔負けの歌唱力 |
コラーン独唱 |
最後はやはり記念撮影。
これも、写真を撮るのは別に悪くはないけど、参観・出席者は教育省のお役人の方々だけです。
親は入場できないのです。日常の、毎日の送迎時も、鉄格子の門の中には親といえども1歩とも入れません。今回の発表会(日本でいう学芸会)にも、見せてくれと言ってきた親がいたようですが、認められませんでした。治安の問題があるのかもしれませんし、それについてどうこうと、外部の人間が簡単に即断はできませんが、ちょっとスッキリしません。
みんなよくがんばりました。 コシャリ! |
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