2017年6月21日水曜日

エジプトの国鉄

カイロ駅改札

アレクサンドリア行きホーム
駅舎やホームは薄暗く、、車両の外観も古く、泥だらけで汚れています。バスやタクシーの壊れかけた車体と擦り切れて汚れた座席に慣れてきているとはいえ、見ただけで、乗る前からテンションが下がります。

2時間以上そんな座席だと精神的に疲れるなあと思って乗り込んだところ、思いのほか綺麗な車内と座席だったので、ホッとしました。


往復の切符(行きは100ポンド、帰りは73ポンド)


発車時刻は、当てにしていなかったのですが、大体予定時間に出発しました。もちろん、出発の合図やアナウンスは一切ありませんでした。



カイロからアレクサンドリアまで約230km(日本だと東京-郡山くらい)、特急列車で約2時間、急行で2時間半かかります。運賃は指定席・特急で100ポンド(約600円)、急行で73ポンド(400円)でした。



途中、切符の検札がありましたが、照合とかはせず、ただボールペンで表面に斜線を入れるだけでした。
車両内 ただ今15.4度!

お湯とティーパックだけの提供でしたが、一応車内販売もありました。乗り心地はまあまあ快適でした。

唯一問題点は、空調設備が単調で、ただ冷やすだけなのか、途中からものすごく寒くなり、前の座席のお兄さんが、車掌に寒すぎると文句をつけていました。それもそのはずです。ドア上部についている電光掲示板では、車内温度が15度まで下がっていました。外は35度です。(結局到着するまで変わりませんでしたが)

 カイロは気温40度でしたが、ひょっとして車内は・・・と思い、私は用心のために長袖を着てきたので、何とか我慢できました。

というのも、エジプトに来る飛行機の中やトランジットの空港内が、冬なのにクーラーががんがんかかっていて、寒さには相当耐性のある私としたことが、つい風邪をこじらせてしまったばかりでしたから。

全てにおいて微調整の効かない社会では、自分が環境に合わせるか、予防線を張るしかありません。

少し爽やかな、アレクサンドリア駅





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