ところが先週辺りから、同じ町並みに、何か薄く柔らかい色のピンクの花が咲き始めました。よく見ると、鳳凰木の、開花時期の違う、色違いの品種のようです。ずーっとここ1ヶ月くらい、40度を超える日もある暑い日々を、鳳凰木、火炎樹の鮮やかな深紅のおかげで、生きる力を与えられて過ごしてきたのですが、 しばしここで小休止。
暑さはまだまだ続いているし、これから7月8月と、1年で一番暑い日々がやってくるわけですから、ここら辺りで気分転換し、暑さに負けまいと気合を入れ過ぎて肩に力の入った身体と心を、休ませ癒やしてくれるかのような色合いです。
まさか、そう考えて植樹したわけではないでしょうが、空の青さや木々の葉や花の色に、人知を越えた自然の啓示や、厳しさ優しさを感じてしまう、炎天下の火炎樹、鳳凰木の花の下です。
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