アレクサンドリアに行ったら必ず図書館を見てくるようにと言われ、行ってきました。
紀元前300年頃、プトレマイオス朝のファラオ、プトレマイオス1世によって建てられた図書館で、世界中の文献を収集することを目的として建設され、古代最大にして最高の図書館とも、最古の学術の殿堂とも言われています。
現在の建物は、2001年に新築されたものだそうです。
学習デスク、PCデスク |
何せ巨大!
建物は11階建てで、現代的なデザイン・設計で、贅沢な空間を利用ししています。
図書館だけでなく、博物館、資料館、展示室、学習室、PC専用デスク、会議室、イベント空間、その他、そして、売店、お土産屋も併設しています。
書架 |
とても1時間や2時間で全てを見渡せそうもなく、雰囲気だけはしっかり味わってきました。
展示室 |
博物館1 |
博物館2 |
博物館、資料館、展示室は、せっかくなので入場料を払って、しっかり見学してきました。
カイロの考古学博物館ほどではありませんが、附設施設とは思えないほど、かなり充実した所蔵品だったので、入場料以上の価値がありました。
ちなみに、博物館の入館料は、外国人は50ポンドですが、エジプト在住者なので、10分の1の、5ポンド(約30円)で済みました。
同じく、図書館の入場料も取られます。
外国人は75ポンド、エジプト在住者は15分の1の、5ポンドでした。
博物館3 |
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